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Francisco Padilla Cerámica [ショッピング]

 トラケパケのサンペドロ教会近くにあるステキな食器屋さんを教えていただいたお陰で、今やトラケパケ散策の際には外せないMyお気に入りスポットになってます。

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 陶器の工房兼販売所となっています。

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 パディージャという名前、どこかで聞いたことがありませんか?太っちょのマリアッチ人形で有名な陶芸家ロド・パディージャ氏の兄弟が営んでいます。兄弟揃って芸術的才能に恵まれているんですね。

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 食器自身は主張せず、料理を引き立ててくれるデザインがワタシ好み。食器のみだと一見地味に見えますが…。ワタシの大したことのない手料理も、このお皿にのせた瞬間、とても素敵に見せてくれるのがイイー[るんるん]

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 レストラン等にも卸していたりするそうなのですが、お料理が映える食器たちなので、う~ん、納得。自分の冴えない料理がカフェ風やレストラン風な見映えになるンですぅ[るんるん]

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 思いのほか沢山買ってしまった。かなり重量感ある食器たちなので、買い過ぎに気を付けましょう。

 また、この工房ではコロナ前までは、ワークショップもしていて、この陶芸作家の指導の下、食器の絵付け体験ができるそう。コロナ禍の今現在は体験イベントは未定のようですが、面白そうですね。


 Francisco Padilla Cerámica
 Priscillano Sánchez 142
 Centro Tlaquepaque, 45500 Jalisco
 Tel: 33-3635-4838
 URL: http://tallerpacopadilla.com/prueba/
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メキシコでワクチン接種

この1年、世界中を席巻しているコロナ禍。メキシコは出口が見えてきたように思います。
感染者数も今年に入ってから大幅に減少し、ハリスコ州では6月19日の時点で331人(?!)。この数字、本当かどうかわかりませんが、5月から学校の授業も段階的に始まってます。ワクチン接種は早くも3月頃から順次開始し、いよいよワタシにも順番がまわってきました。

日本ほどの混乱はないものの、ネットでの予約は多少難儀あるようで、夫の会社のスタッフに手配していただき…。

気になるのはワクチンの銘柄…。中南米はワクチン争奪戦で先進国に後れをとっているので、ファイザー製ではない可能性もあり、正直かなり不安がありました。接種当日に、どの銘柄かわかります。

申請書、パスポート、ビザFM3のカード、そして公共料金の請求書 (有線テレビと電気代)を持って、グアダラハラ北部にある運動場Auditorio Benito Juárezへ。

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朝8時予約で、7時20分に到着するも物凄い行列。

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*Secretaria de Salud JaliscoのWebsiteより抜粋

ほぼ時間通りに競技場内に入りました。

競技場内には折りたたみ椅子がズラッと並んでいて、接種者は前から順に着席後、一切、移動する必要はありません。役所の職員が前方でワクチン銘柄と簡単な説明します。その後、職員が通路を歩いて前から順に必要書類を回収。この時、自分のワクチン銘柄と接種番号を控えに記入しなくてはならないので、ボールペン持参を忘れずに。

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ファイザー製だった。よかった。メキシコ人は、あまり銘柄を気にしていないように思います。

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医療関係者によるワクチン接種開始。ワクチンの入ったカートを引っ張って通路を移動しながら、前列の人から順番に腕にワクチンを打っていくのです。なんとも合理的!

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接種後の経過観察も座席移動せず、その場で15分過ごします。

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その後は、スタッフの誘導で出口へ移動。8時40分には全て完了しました。
役所スタッフや医療関係者のテキパキとした仕事ぶりには驚きました。メキシコ人でも手際よく素早く仕事が出来る人たちが、ちゃんといるんだなぁと思いました。

ただ、第2回目の接種日は現時点で未定。いつになることやら。メキシコ風に気長に待とうと思います。
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