雹が降りました

　昨夕、雹が降りました。
　5月第四週頃からグアダラハラは曇り空が続き、夕方になると雨が降る日が増えました。
　今年2回目の雹です。今回のはデカい。1cm位はあるでしょうか。



　カランカラーンという凄い音でベランダやガラス窓に打ち付けながら激しく降るので窓ガラスが割れないか心配。それに外出中にこんな大きな尖った雹が降ってきたら怪我しそう。外では小さな子供の「Granizo! Granizo! (グラニッソー！グラニッソー！)」「雹だ！雹だ！」とはしゃぐ甲高い声が聞こえてきます。

　雨に変わるまでの1時間強という長時間、激しく降り続いたため、外の芝生は、まるで雪が薄っすら積もった雪景色のように真っ白。



　地面がまだ温かいので雹はどんどん解けていき、道は川と化していきます。場所によっては冠水して渋滞しちゃうところもあるんだろうなぁ。



　気温は日中は28度位と過ごしやすいのですが、湿度が若干高く曇り空のため、メキシコらしいカラッと真っ青な青空が恋しい今日この頃です。

Uber Eatsを初めて利用してみた

　最近、UBERアプリ画面の右上にUBER Eatsのアイコンが突如現れたので試しに頼んでみることにしました。以前、駐在先輩奥様から、すごい便利と聞いていたのですが、なんかアプリをダウンロードしちゃうとヘビーユーザーになりそうで料理しなくなる自分が怖くって～。なかなかチャレンジできませんでした。


右上のアイコンからポチっ！

　お店のラインアップが色々あって楽しい。どれにしようかな～グアダラハラでお馴染みの人気レストランやカフェもいっぱいあります。


以前、訪れて気に入ったカルネ・エン・ス・フーゴ（肉入りスープ）で有名な¿Qué Pachó? Restauranteに頼むことにしました。注文後の調理中の動画画像。


　調理終了後、画面が以下のように変わります。配達バイクが店に向かい、出前ピックアップ後、配達先に向かう様子がUberアプリの地図上で確認できるのが面白いあ～、そこの通りの角を曲がって来た来たキターっ！



　ココはメキシコだというのに希望時間どおりに届くなんて信じられませんっ
　頼んだ料理の写真を撮り忘れてしまったのは大失敗でしたが、発泡スチロール容器にしっかり密閉されて届くので安心です。あとは自宅のお鍋などで温め直して、お皿に盛るといいでしょう。

　支払いもUber同様、事前登録のカード番号から引き落とされるので、現金払い時の揉め事を回避できるのがよろしい。（お釣りが無いだの、チップだの、何だの…）

　UberEatsの他にも、街では競合のRappiやSinDelantalの配達バイクを沢山見ますが、最近では中国のDidi Foodも見るようになりました。フードデリバリーサービスはグアダラハラでは繁盛してるのかも。


各社、巨大ランドセルのような形のリュックサックに入れてバイクや自転車で配達しに来ます。

　日本のようにデパ地下や気の利いたお総菜屋さんが無いグアダラハラでは、体調が悪い時とか料理作るの面倒くさい時など無理せず、こういったサービスを利用するのも便利でアリかなって思います。