マンゴーの木

　マンゴーって、こんなふうになってるんだぁ。


2019年7月2日撮影

　昔住んでいたシンガポールの家の横に黄色いマンゴーの木が生えていましたが、どんな風に実を付けていたのか記憶になくって…。



　このマンゴーは元々、皮が緑色の種類のもので熟していないワケではありません。
　完熟の緑色マンゴーは割ると鮮やかななオレンジ色の果肉で甘味が強く食感も滑らか。とても美味しんです。ただワタシの場合、緑色のマンゴーと、緑色だけど熟すと黄色になるマンゴーの見分けがつかない間違った事があるので購入時は必ず店の人に聞くようにしています。

　この写真は3か月前から週１で始めた奉仕活動先の孤児院の庭で撮影しました。子どもたちは庭に生える熟した緑色マンゴーをもぎ取って、遊びの合間におやつがわりに食べています。こんな美味しいマンゴーをいつでも好きな時にもぎ取って食べれるなんていいなぁ。



こういった場所に来ると、つくづく何も出来ない自分の無力さを痛感するのですが…。帰宅後の配膳を手伝ったり、宿題を見たり、一緒に遊んだり…。小学校低学年とは言え、理科などの宿題は専門的な単語もいっぱい出てきて結構難しい日本語だったら簡単なのに…。転勤で渡墨した日本人の子どもたちも毎日こ～ゆ～のに取り組んでいるんだなと思うと、とてもエラいなぁって思います。



　今日の午後も数時間行ってきましたが、明るく元気な少女たちと過ごしていると何故か楽しく、ワタシ自身も癒し励まされ前向きな気持ちになれるんです。