ケサディージャを作ってみた

　メキシコ料理店や屋台で必ずあるケサディージャ。とろけるチーズ入りのタコスは、家で簡単に作れるってことを、ずっと前に教えてもらったことがあり作ってみることに…。

　ウォルマートでケサディージャ用のチーズはどれ？と店員に尋ねると、Manchegoだと言うのでお一つ購入。



マンチェゴって、モッツァレラチーズかと思っていたら全然違くって、スペイン発祥の羊乳を原料としたチーズだったらしい。SUBWAYのチーズのチョイスにもマンチェゴはチェダーチーズとともにラインアップされていたりして、メキシコではどうやらメジャーなチーズなのかも。メキシコは意外とチーズの消費量も多く、オアハカ産などチーズの種類も豊富なので、これから色々試してみたい。

　あとは、タコスに必須のトルティージャも購入。1パック12ペソ(70円位)。これ、そのまま食べても美味しい～



チーズが大好きなので厚切りにしてトルティージャにのせ、もう一つの方は冷蔵庫に残っていたハムも入れてフライパンの上でグリル。



　熱でとろけたケソ・マンチェゴは弾力感のある歯ごたえ。ミルキーな味わいで、と～っても美味しい
　ハムを入れるとボリューム感が出て、ちょっとしたランチになりますが、ワタシは純粋にチーズだけで食す方がお好みかも。かなり病みつきになるお味です。

　この材料ならどんな小さなスーパーでも売ってるし、おなかが空いたら簡単に作れるから、これからクセになっちゃいそう。こんなのばっかり食べてたら太っちゃうな～


メキシコのガスコンロ。真ん中の縦長のものはタコス鍋用コンロなんです。ワタシはまだ使ったことないんですけれどね…。このコンロの形に合った縦長のタコス用鍋はウォルマートなどで売ってます。ガスコンロって各国の食事情に合わせて、お国柄がよく出てますよね。…日本のガスコンロに焼き魚グリルが付いているのと同じ感覚なのかな。