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Don Julio [アルゼンチン]

 アルゼンチン料理と言えば赤身肉!
 ブエノスアイレスのParilla(ステーキ屋)専門店の老舗Don Julioに行ってみました。お洒落な飲食店が立ち並ぶパレルモ地区にあります。

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 事前にインターネットで予約をしていたのですが、外で待つことが苦痛でなければ予約無しでも入れます。夜8時頃到着時には、Don Julioの前では店が振舞うスパークリングワインを飲みながらウェイティングする客でい~っぱい!

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写真は夜10時頃の様子。店の外にもテーブルをセットし食事ができるようにしています。

 外でワインを振舞う店員に予約の旨を伝え入店しました。
 店内はレンガ作りのレトロでお洒落なムード。19世紀の建築物だそうです。広々とした店内は1階も2階も沢山のダイナーたちでいっぱい。

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ココでも全然写真を撮っていないし、しかもピンボケ。

 店員たちは、とてもテキパキしていて素晴らしいサービスです。これなら多くの客をさばけるワケですね。

 メキシコにもアルゼンチン風Parrilla専門店は沢山ありますが、中南米に住んでから、赤身の牛ステーキは味わい深く、とても美味しいことを知りました。そして肉質は意外にも柔らかい。日本にいた時には有り得ないのですが、一人で300g位のステーキを楽勝で食べられるようになっている自分がコワい…。日本の霜降り牛肉は確かに美味で高級ですが、脂のせいか沢山食べる前におなか一杯になるような気がします。

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 ここの牛肉はブエノスアイレス郊外で牧草飼育したアバディーン・アンガスとヘレフォード牛を使用しているそうで、最適な状態にするまで温度調整された貯蔵庫で最低21日間は熟成させるそうです。また伝統的なグリルで調理してるそうで…。

 お手製のオリジナル・サルサを付けながら…。これもまた美味。

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 正月休みのためアメリカ人観光客ばかりでしたが、店内は活気に満ち、飛び込みで来たお客さんにもシャンパンで歓迎するホスピタリティーに溢れた素晴らしいお店でした。


 Don Julio
 Guatemala 4691 (esquina Gurruchaga)
 Palermo Viejo. Buenos Aires, Argentina
 Tel: +54-11-4831-9564
 E-mail: info@parrilladonjulio.com.ar
 営業時間: 12:00-16:00, 19:00-1:00
 URL: http://www.parrilladonjulio.com/
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ROUX [アルゼンチン]

 ブエノスアイレスは海沿いにある街なのに、肉々しい料理を出すレストランが圧倒的に多い中、繊細で洗練されたマリスコス(魚介系)を堪能できる美味しいレストランに出逢いました。

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 小さなお店ですが、白を基調とした洗練されたフランス風ビストロと言ったらいいでしょうか。

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 お料理も上品で優しい味わい。見た目も美しいし、何より美味[黒ハート] 

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 更にとっても幸せな気分になれたのは、デザートの他にサービスで焼き菓子がこんなについてくること。大好きなアルファホーレスの他に、山盛りのオレンジピールに…etc.

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 昼間っ間から白ワインと共に美味しい魚介系料理を漫喫しました。
 またブエノスアイレスを訪れることがあったら絶対に絶対に(!)もう一度行きたいお店です。


 ROUX
 Peña 2300 Recoleta - CABA
 Buenos Aires, Argentina
 Tel: +54-11-4805-6794
 URL: http://www.rouxresto.com/index.html#header-global
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アルゼンチンでのいろいろ [アルゼンチン]

 アルゼンチン旅行でのその他諸々を書き留めておこうと思います。

1. SIMカード
 海外旅行中もスマホ使いたい!今回の旅行の際、アマゾンで世界対応SIMカードFlexiroamを購入してスマホ接続しました。ポータブルWiFiのレンタルは成田空港でしか扱っていないので…。
 このSIMカードの価格は680円。やっ、安い。渡航前に日本語説明書を見ながら設定しておけば、アルゼンチン到着後SIMカードを入れ替えるだけで即ネット接続できます。設定方法がわからない時は、相談窓口にLINEで問い合わせると即回答いただけるので安心。全く問題なく接続することができました。現地でのUBER利用や、旅行代理店問い合わせをWhatsAppでする際、とても便利で助かりました。
 尚、ワタシは事前に北・中・南米周遊プラン1Gを8日間US$18.50で事前購入。1か月以上前に購入すれば早割もあるそう。
 また繰り返し他国でも使えるので、今度は一時帰国時に事前データ購入し日本で使用してみようと思います。



2. 治安 
 クリスマスの1カ月前位からブエノスアイレスは急激に治安が悪くなり一般の観光客が狙われる事件が多発していました。強烈だったのは、英国人家族が空港到着後、強盗にずっと後をつけられホテル到着時に射殺され金品を奪われた事件でしょうか。もう1件、同じような事件が発生したり、日本人観光客も命は狙われないもののスリ被害にあったり…。メキシコより危ないんじゃない??
 街頭の至る所で警察官がパトロールしており、街歩き中は少し安心できました。
 用心のため、今回は首から下げるパスポートホルダーを新調し、ブランドバッグを持ち歩くのはやめました。

3. 両替
 グアダラハラではアルゼンチンペソに両替できなかったので、ブエノスアイレス市内の両替屋でしました。メキシコペソでの両替は受付ていないためUSドルを用意しておいてよかった[ぴかぴか(新しい)]
地球の歩き方(2017年10月18日発行)の為替レートを見ると、US$1=ARS17(108円)と書いてあるのに、2019年12月末はUS$1=ARS59.81-って変動し過ぎ~[あせあせ(飛び散る汗)]

4. アルゼンチンは入国カード記入が無い
 ブエノスアイレス到着前に入国カード記載は無いため、パスポートだけを持って入国審査があります。それにしても入出国手続き時間かかり過ぎ~。中南米のフライトは絶対早めに空港に到着していた方が安心です。
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これから出国手続きする人たち。ゲートの外はこんな大行列。

5. 空港は国際線Aeropuerto Internacional Ezeiza (EZA)と国内線Aeroparqueがあります。
 行く先によって空港が違うので気を付けましょう。

6. 空港からのトランスポート
 国際線空港EzeizaからはOficial Taxiが安心。

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 ターンテーブルでスーツケースを受領後、出口を通過すると目の前にカウンターがあります。
 行く先を告げてカードか現金(US$かペソ)で支払い後、乗車チケット(領収書)を受け取ります。その後カウンター近くで運転手が迎えに来るまで待機します。レシートに書いてある番号を呼ばれたら運転手と共に外に駐車してあるタクシーに乗るのですが、こんなシステム初めての人にはわかりづらいですぅ~。
 受付嬢が「あっち!」と言うので最初、間違って外に出てしまいましたよ。
 外には真っ暗な所で白タクが客引きしてるので気を付けましょう。

 国内線Aeroparqueは黒黄色のメータータクシーの列に並んで乗ります。メーター制のはずなのに、なぜか事前に空港内の黄色い自動販売機でチケットを発行する必要があります。前に並ぶインディオ風の男性に教えていただきました。…結局、ワタシはUBERを呼んでブエノスアイレス内ホテルに向かいましたたが…。

7. アルファフォーレス
 アルゼンチンの国民的菓子。クッキーの間にキャラメルクリームが挟まっていて、チョコ掛けのものもあり。グアダラハラのManos Argentinaで出逢って以来、もうこのお菓子の虜なのですが、今回は時間が無いので既製品のみを食べ比べてみました。

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HAVANAというブランドが有名らしいのですが、ワタシはCACHAFAZのチョコ掛けがしっとりして好み。いつかケーキ屋さんの手作りのものを食べ比べしてみたい。
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