ディエゴ・リベラ壁画館 [メキシコシティ]
女流画家フリーダ・カーロの夫、ディエゴ・リベラの最高傑作の壁画を一目見ておきたくってチャプルテペック公園からUBERに乗ってGo街の中心部に向かうにつれ雑然とした雰囲気になってきます。
入場料、大人30ペソ。写真撮影する際には更に5ペソ支払います。
メキシコの巨匠リベラの最高傑作 "Sueno de una tarde dominical en la Alameda Central (アラメダ公園の日曜日の午後の夢)"。
たっくさんの人が描かれていますが、歴史上有名な人物が描かれているのがおもしろい。
画面中央の骸骨横には奥さんのフリーダ・カーロと、その子供になったリベラ自身が描かれていたり、左上には初代メキシコ大統領が描かれていたりと…。
グアダラハラのトラケパケにもタイルで出来たレプリカがありますが、やはり本物は見ごたえ抜群。
壁画中心の小さな美術館ですが、デッサンなどの小作品も少しありました。リベラってデッサンが凄い上手い!鉛筆でシャーって線を描いているだけなのに線の中に躍動感とグッと人を惹き付けるチカラがあってマティースみたい。
メキシコの壁画運動家の作品は移動できないので日本の美術館の企画展には来れないだろうからメキシコでしっかり目に焼き付けておこうっと。
ディエゴ・リベラ壁画館
Museo Mural Diego Rivera
URL: http://www.museomuraldiegorivera.bellasartes.gob.mx
定休日: 月曜 入場料: 大人30ペソ 写真撮影料: 5ペソ
入場料、大人30ペソ。写真撮影する際には更に5ペソ支払います。
メキシコの巨匠リベラの最高傑作 "Sueno de una tarde dominical en la Alameda Central (アラメダ公園の日曜日の午後の夢)"。
たっくさんの人が描かれていますが、歴史上有名な人物が描かれているのがおもしろい。
画面中央の骸骨横には奥さんのフリーダ・カーロと、その子供になったリベラ自身が描かれていたり、左上には初代メキシコ大統領が描かれていたりと…。
グアダラハラのトラケパケにもタイルで出来たレプリカがありますが、やはり本物は見ごたえ抜群。
壁画中心の小さな美術館ですが、デッサンなどの小作品も少しありました。リベラってデッサンが凄い上手い!鉛筆でシャーって線を描いているだけなのに線の中に躍動感とグッと人を惹き付けるチカラがあってマティースみたい。
メキシコの壁画運動家の作品は移動できないので日本の美術館の企画展には来れないだろうからメキシコでしっかり目に焼き付けておこうっと。
ディエゴ・リベラ壁画館
Museo Mural Diego Rivera
URL: http://www.museomuraldiegorivera.bellasartes.gob.mx
定休日: 月曜 入場料: 大人30ペソ 写真撮影料: 5ペソ
チャプルテペック城 [メキシコシティ]
年末年始はメキシコの首都メキシコシティを旅してきました。2016年度のニューヨークタイムスが選ぶ"52 Place to Go in 2016 (2016年に行くべき場所52選) "で堂々1位に輝いたメキシコシティ。直前まで勤めていた会社の方がメールで教えてくださったのですが、一流紙の編集者が選んだくらいなので期待しちゃいます。
メキシコシティは9月に大震災がありましたが、ワタシが通ったところは地震の被害の形跡は全くありませんでした。
荷物をホテルの部屋に置いたら眼前に広がるチャプルテペック公園へ。公園内にはメキシコが誇る国立人類博物館をはじめ、チャプルテペック城、美術館、動物園などがあります。
公園のあるポランコ地区は閑静な街で、まるでヨーロッパにいるかのよう。
公園内目的地のチャプルテペック城まで緩やかな坂道をひたすら上ります。標高2,200mのメキシコシティで歩くの自信ない方もご安心を。有料トラムも走っているらしい。
途中、公園内の池ではボート漕ぎが大人気。公園よりも池の方が人口密度高いのでは?! 救命胴衣着用とは…あまりロマンチックじゃないなぁ。
リス発見!可愛い~
チャプルテペック城に到着。
ベルばらを思わせるお城。気分が上がる~。
元々は18世紀にスペイン人によって建造されたらしいが、19世紀列強の最中フランスより送り込まれてきたマキシミリアン公の居城でも有名。至る所に紋章のMのイニシャルが残っています。グアナファトのベニート・ファレス劇場と同じだ。
マキシミリアン公は名門ハプスブルク家出身のオーストリア人で5カ国語を自由に操り、また人格も優れた人であったらしい。メキシコ初代大統領のベニートファレスも彼に対して強い信頼があったらしいが、メキシコのヨーロッパからの独立に向けて世論に押され処刑することになったそうで…。
その後、この美しい建物は、独裁者ディアス大統領など、時の権力者の居城となったそうです。
シンデレラみたいな馬車、乗ってみたい~
丘の上の城から見える眺望は格別で、公園の木々と近代的なビル群を一望できます。
チャプルテペック城
Castillo de Chapultepec
入場料: 70ペソ
定休日: 月曜日
URL: http://www.castillodechapultepec.inah.gob.mx
メキシコシティは9月に大震災がありましたが、ワタシが通ったところは地震の被害の形跡は全くありませんでした。
荷物をホテルの部屋に置いたら眼前に広がるチャプルテペック公園へ。公園内にはメキシコが誇る国立人類博物館をはじめ、チャプルテペック城、美術館、動物園などがあります。
公園のあるポランコ地区は閑静な街で、まるでヨーロッパにいるかのよう。
公園内目的地のチャプルテペック城まで緩やかな坂道をひたすら上ります。標高2,200mのメキシコシティで歩くの自信ない方もご安心を。有料トラムも走っているらしい。
途中、公園内の池ではボート漕ぎが大人気。公園よりも池の方が人口密度高いのでは?! 救命胴衣着用とは…あまりロマンチックじゃないなぁ。
リス発見!可愛い~
チャプルテペック城に到着。
ベルばらを思わせるお城。気分が上がる~。
元々は18世紀にスペイン人によって建造されたらしいが、19世紀列強の最中フランスより送り込まれてきたマキシミリアン公の居城でも有名。至る所に紋章のMのイニシャルが残っています。グアナファトのベニート・ファレス劇場と同じだ。
マキシミリアン公は名門ハプスブルク家出身のオーストリア人で5カ国語を自由に操り、また人格も優れた人であったらしい。メキシコ初代大統領のベニートファレスも彼に対して強い信頼があったらしいが、メキシコのヨーロッパからの独立に向けて世論に押され処刑することになったそうで…。
その後、この美しい建物は、独裁者ディアス大統領など、時の権力者の居城となったそうです。
シンデレラみたいな馬車、乗ってみたい~
丘の上の城から見える眺望は格別で、公園の木々と近代的なビル群を一望できます。
チャプルテペック城
Castillo de Chapultepec
入場料: 70ペソ
定休日: 月曜日
URL: http://www.castillodechapultepec.inah.gob.mx