UAGへGo! (手続き編)

　渡墨して早１か月。生活にもだいぶ慣れてきたところで、スペイン語を勉強しようかなと思い、語学学校をネット検索。ムムム…。毎日、通学するところしか無いゾ～っ週１回位で気楽にできるような学校は皆無。語学学校のプライベートレッスンを週１で依頼するとなる授業料が割高。家庭教師もいいが、平日の昼間はヒマで、いつも掃除に明け暮れているので、この機会に思い切ってスペイン語の勉強しちゃおうかなぁと検索した中、授業料が最も安かったのがグアダラハラ自治大学。留学生も多く受け入れているみたいなので、しっかりとした語学教育をしてくれることを期待し、早速、問い合わせメールをしてみました。

　…しかし、何の音沙汰も無し…。年末で学校が休みだったみたい。新学期に入ってから、電話で問い合わせてみることに。代表電話の自動音声システムで英語を選択すれば、英語の話せる人に転送されます。ところが、この自動音声電話の調子が悪いのか壊れたレコードみたいに同じことを繰り返し言っているのです。結局、時間を空けてから再度電話をし、どうにかSpanish Courseの部門につながりました。結局、直接学校に来て申し込みをしてくださいとのこと。できたら午前中に来てほしいと

　UBERに乗って、UAGへGo!



大学のキャンパスって広くって、どこに行ったらいいのかわからないっUBERの運転手さんが親切にもキャンパス内で働く職員に尋ねてくれて、校舎近くまで連れて行ってくださりました。ありがたい。

　到着後、看板を見ても、語学学校がどこにあるかわからないっ。図書館の受付で聞くと、図書館正面の校舎の２階にあるとのこと。（上写真の右側校舎）キャンパス内って結構歩くなぁ。ウン10年ぶりに大学生気分

　２階の受付っぽいところで、来月から授業を受けたいのですが、と言うと奥に席に座るマダムが授業の概要について説明してくれました。「ココで勉強したら、スーパーなどに買い物に行っても困らないわよ～。」と。一般の大学生は50分授業だけれど、語学学校の授業は１コマ１時間半とのこと。今日は新学期が始まって混雑してるから、手続きとかは来週以降の方がいいとのこと。…でも、何回もUBERでココまで来るのは面倒なので、今日、申し込むことにしました。
　
　申請書に必要事項を記入し、パスポートのコピーを提出。支払いは、図書館裏手にあるキャッシャーで支払い。ご忠告どおり、今日は新学期なので一般の大学生でごった返してマシタ。さらに経理システムがダウンしたりと、待つこと２時間。100人待ち。（普段は、こんなに待たないそうです。）



　壁についている赤いホルダーから番号札をとります。隣に立つ優しいメキシコ人女子大生が教えてくれるまで、わからなかった。感謝。


（番号札）

　支払いは現金、クレジットカード可。メキシコの大学生は、日本みたいに振込ではなくて、受講した分だけ支払う仕組みになってるんでしょうか？？支払い完了後は、領収書を見せて２つ先にあるカウンターで学生証を発行。



ココはあまり時間がかかりませんでした。
これらの手順については、Spanish Courseの担当者から手順票をもらえるので、ご心配なく。ただ、場所がわからなかったりしても、誰か近くにいる人に聞けば親切に教えてくれるので、なんとかなりマス。

　また海外から来る学生には、ホームステイの手配もしてくれるそうです。日本でスペイン語を専攻する大学生にとっては、いいですね～。あっ、日本から来る方は、ワタシみたいに学内をウロウロしなくても日本の留学エージェントに手数料払って依頼すれば全部手配しておいてくれるみたいですヨ。

　授業も飛び入り参加させてもらっちゃったし、なんだか楽しかった。受講生6人は中国、韓国と全員アジア人なのも意外でした。教科書も買ったし、来月からスペイン語を勉強しながら１か月大学生気分を楽しもうと思いマス




　Universidad Autonoma Guadalajara
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