Meroma [メキシコシティ]
UNAM散策後、ディナーで訪れたレストランMeroma。瀟洒でクラシカルな建物が建ち並ぶローマ地区にあります。
エントランスが立ち飲みバーになっていますが、奥にある階段から2階のダイニングに向かうとルーフトップはガラス張りの天窓となっていて解放感抜群。更に奥にはテラス席あり。
このお店はグアダラハラで事前に夫が予約していたのですが、メキシコシティ行きのアエロメヒコ航空の機内誌Aireでも紹介されていてビックリしました。どうやら2018年度のメキシコシティ・ベスト・ニュー・レストランのグルメ・アワードを受賞したそう。
BernalとCusicという二人のシェフはニューヨークの料理学校で学んだ後、ジョエルロブション等で修行し帰国後、家族の協力を得てメキシコシティで開業したそうです。
店内はアメリカ人の若いカップルや家族連れが多し。カジュアルなムードで、店員たちも気さくで心地よい。
料理はどれも美味しかったです
メキシコシティに行くことがあったら、また是非訪れたいお店です。
Meroma
Calle Colima 150, Roma Norte 06700
Cuauhtémoc CDMX
Tel: 55-5920-2654
e-mail: contacto@meroma.mx
営業時間: 火-土 13:30~23:00 日13:30~18:00
定休日: 月曜日
URL: https://www.meroma.mx/
エントランスが立ち飲みバーになっていますが、奥にある階段から2階のダイニングに向かうとルーフトップはガラス張りの天窓となっていて解放感抜群。更に奥にはテラス席あり。
このお店はグアダラハラで事前に夫が予約していたのですが、メキシコシティ行きのアエロメヒコ航空の機内誌Aireでも紹介されていてビックリしました。どうやら2018年度のメキシコシティ・ベスト・ニュー・レストランのグルメ・アワードを受賞したそう。
BernalとCusicという二人のシェフはニューヨークの料理学校で学んだ後、ジョエルロブション等で修行し帰国後、家族の協力を得てメキシコシティで開業したそうです。
店内はアメリカ人の若いカップルや家族連れが多し。カジュアルなムードで、店員たちも気さくで心地よい。
料理はどれも美味しかったです
メキシコシティに行くことがあったら、また是非訪れたいお店です。
Meroma
Calle Colima 150, Roma Norte 06700
Cuauhtémoc CDMX
Tel: 55-5920-2654
e-mail: contacto@meroma.mx
営業時間: 火-土 13:30~23:00 日13:30~18:00
定休日: 月曜日
URL: https://www.meroma.mx/
タグ:メキシコ料理
世界遺産UNAMの壁画 [メキシコシティ]
年末に再訪したメキシコシティで最初に観光したメキシコ国立自治大学(UNAM)。メキシコの最高学府です。校内にある壁画は世界遺産に登録されています。
図書館棟の壁面一面に描かれるオルゴマン作のモザイク壁画は東西南北それぞれにメキシコの歴史が描かれています。アステカ文明を表現した壁面やスペイン入植シーンの壁面、校章の壁面など。写真で見るより実物は繊細で優美。力強さも備えながら、とても美しいと思いました。茶系で彩られたタイルが、なんとなくメキシコ古代のアステカを思わせます。
広場を挟んで事務棟本館の立体壁画はメキシコ壁画運動の三大画家の一人シメイロス作の「民衆から大学へ、大学から民衆へ」。残念ながら足場を組んで工事中でした
でも裏側のシケイロス壁画は見れました。
「手と鉛筆」
広いキャンパス内は年末休暇でも一般に開放されていて、近所の人が犬の散歩をしたり、ピクニックしたり、子どもたちが広い芝生の上を楽しそうに走りまわったりしています。
事務棟本館のビルってレトロ感たっぷりでおしゃれだなって思いました。不規則なデザインの窓枠や所々色付きガラスを取り入れているところとか日本では見ないタイプで素敵です。
壁面をよく見ると上半分はマーブルのような素材で上質感があります。下半分は市松模様みたいなデザイン。美しい。
校内には他にも至る所モザイク壁画があり建築物もモダニズム。
Francisco Eppens "Superación del Hombre por Medio de la Cultura"
メキシコシティ南郊外に位置するUNAM一体は広大な敷地の学園都市で建設当時60人以上の建築家や芸術家が参加したそう。
José Chávez Morado "La Conquista de la Energía"
事務棟裏手にあるトンネルを徒歩で通り抜けると1968年開催のメキシコオリンピックスタジアムに出ました。
壁面にはメキシコの巨匠ディエゴ・リベラのボリューミーな立体壁画が施されているのですが、閉門しているからよく見えないっ。隙間から必死に見たのですが、中南米を象徴するコンドルとメキシコを象徴するワシ、そしてアステカの人々が描かれていたような。もう少し近くで見たかったな。
UNAMって学校全体が野外美術館のよう。一般人にも開放し全て無料で見れるのはいい。メキシコ現代史に生きた巨匠たちの力強く迫力満点の作品を広いキャンパスの中で見つけ出しながら散策するのはおもしろかったです。
メキシコ国立自治大学(UNAM)
URL: http://www.unm.mx
図書館棟の壁面一面に描かれるオルゴマン作のモザイク壁画は東西南北それぞれにメキシコの歴史が描かれています。アステカ文明を表現した壁面やスペイン入植シーンの壁面、校章の壁面など。写真で見るより実物は繊細で優美。力強さも備えながら、とても美しいと思いました。茶系で彩られたタイルが、なんとなくメキシコ古代のアステカを思わせます。
広場を挟んで事務棟本館の立体壁画はメキシコ壁画運動の三大画家の一人シメイロス作の「民衆から大学へ、大学から民衆へ」。残念ながら足場を組んで工事中でした
でも裏側のシケイロス壁画は見れました。
「手と鉛筆」
広いキャンパス内は年末休暇でも一般に開放されていて、近所の人が犬の散歩をしたり、ピクニックしたり、子どもたちが広い芝生の上を楽しそうに走りまわったりしています。
事務棟本館のビルってレトロ感たっぷりでおしゃれだなって思いました。不規則なデザインの窓枠や所々色付きガラスを取り入れているところとか日本では見ないタイプで素敵です。
壁面をよく見ると上半分はマーブルのような素材で上質感があります。下半分は市松模様みたいなデザイン。美しい。
校内には他にも至る所モザイク壁画があり建築物もモダニズム。
Francisco Eppens "Superación del Hombre por Medio de la Cultura"
メキシコシティ南郊外に位置するUNAM一体は広大な敷地の学園都市で建設当時60人以上の建築家や芸術家が参加したそう。
José Chávez Morado "La Conquista de la Energía"
事務棟裏手にあるトンネルを徒歩で通り抜けると1968年開催のメキシコオリンピックスタジアムに出ました。
壁面にはメキシコの巨匠ディエゴ・リベラのボリューミーな立体壁画が施されているのですが、閉門しているからよく見えないっ。隙間から必死に見たのですが、中南米を象徴するコンドルとメキシコを象徴するワシ、そしてアステカの人々が描かれていたような。もう少し近くで見たかったな。
UNAMって学校全体が野外美術館のよう。一般人にも開放し全て無料で見れるのはいい。メキシコ現代史に生きた巨匠たちの力強く迫力満点の作品を広いキャンパスの中で見つけ出しながら散策するのはおもしろかったです。
メキシコ国立自治大学(UNAM)
URL: http://www.unm.mx
タグ:世界遺産